一青窈｢X'mas Fantastic Night｣
12/20〜22 まで東京国際フォーラムで NTT Group Communication EXPO が開催されているが、その中のスペシャルネットワークライヴ・イベントに一青窈 Power On Stage｢X'mas Fantastic Night｣が 12/20 に行われた。
このイベントは、NTT Group が開発したインターネットハイビジョン伝送システム｢i-Visto｣を使って、上階と階下のネットワーク・ステージにリアルタイムでのネットワークライヴであった。
音声の方もインターネットを使っていたのか分からないが、映像の方は一青窈のソバカスの数も確認出来るくらい(笑)クリアな映像でコマ落ちとか見られなかった。
さて、一青窈と言えば、12/21 に 3rd アルバム｢&｣をリリースするということでアルバムの中から数曲披露してくれた。また、衣装は、白鳥の湖を思わせる白のキャミにシースルーにレースのスカート、白のタイツにショッキング・ピンクのヒール。マネージャ曰く、｢こうゆうのってドリフの人が良くしてますよね。｣と言われたらしく｢そうじゃー、ないんだけど‥｣と MC の時に言っていた。確かに、一青窈があーいった衣装を着ているのは珍しいかも知れない。
さて、ライヴ会場は恐らく、ホールD だと思うけど開口一番、和んでいますとコメント。確かに、オーディエンスがライヴ慣れしている人が少なかったかも知れない。
ライヴは、武部聡志(K,ピアニカ), 西川進(G), 河村"カースケ"智康(D), たむらたけし(B), 一青窈(Vo) の5人。
ヤイコでお馴染みの西川進の Rock しているギターやアコギの "Oh la la" は聞き応え万点。また、Rock アレンジの "もらい泣き" も武部ワールド炸裂といったところか。ただ、今回 MC の仕込みはしていなかったのか曲の繋ぎのための話題と学生の時に渋谷でストリート・ライヴをしていたことを話したくらい。
ちなみに、SETLIST は、
の109曲。"ハナミズキ" で一度、声がひっくり返った場面があったけど、それ以外は生ライヴではなかったけど久しぶりに一青窈を見れて良かった。
追記
ZAKZAK によれば、ライヴ会場では予定外のアンコールがあったそうで｢望春風｣を中国語で披露したようだ。
