ZARD、「きっと忘れない」

ビーイング監修の「きっと忘れない」を読みだした。
発売初日は、流通経路によっては手に入ったり、入らなかったりということがあったけど現在はどうなのかなぁ。
ZARD 単独というよりは、少数先鋭のディレクター人たちの貴重なコメントが掲載されている本となっている。
特に興味深かったのは、作家達とほとんど顔を合わせる機会を与えられなかったことである。親しくなると言い難いなってしまうのが理由のようだが、ふつー差し入れとかして和気藹々とレコーディングしているだろうなぁ。という印象を覆す話であった。
普段決して表立って出てくることがないビーイングのブレーンが、ZARD という一人のアーティストを通してこのような本が出版されたことは驚くと同時にビーイングを語る上で貴重な資料と一つとなるであろう。