ZARD、献花してくる

昨日は、ZARD 坂井泉水さんが不慮の事故で亡くなって一周忌であった。
いてもたってもいられず、亡くなった慶応大学病院に行ってきた。場所は新聞や雑誌でみただけだったが直ぐにわかった。当日はツアーファイナルの日だったが二人のファンがすでに何時間もこの場所にいた。
坂井泉水さんが転落した非常階段のスロープは現在も通行禁止になっている。
少しすると香川や大阪から来たというファンがきた。皆、知らない人どうしが坂井泉水さんに会いにきたのである。

次にビーイングの献花台に行くことにした。麻布十番周辺の花屋で献花用のカラーを購入しようとしたが売り切れ。店員に聞いてみるといつもよりカラーを大目に仕入れたが午前中には売り切れてしまったという。
仕方がないので他の花束を購入し、ビーイングへ行く。Weekdayの昼間にも関わらず献花するファンがひっきりなしに訪れていた。事務所の中に設けられた献花台には昨年同様の遺影が飾られており、その前後左右にはファンの献花が溢れていた。献花台の後ろには、記帳の代わりにノートが数冊用意されており、訪れたファンがこの早かった一年間と ZARD への想いを綴っていた。

その後、ビーイングを後しに、ツアーファイナルとなる国立代々木競技場 第一体育館に向かった。
第一体育館は、既に多くのファンが会場時間を待ちわびていた。第一体育館の下手にこの日限りの献花台が設けられていて、既に多くの人の献花でこちらも溢れていた。
ビーイングと違いノートなどの設置はなかったが、坂井泉水さんにこの自分のこの一年のことを報告した。