あすか、アコースティックライヴ

アーティスト

先日のLIVE GATE TOKYO@Ebisuに続いて、あすかがmorph-tokyoで「SPIRIT ROOM Vol.236〜Empty沼田23歳になります! 6月バースデー企画〜」に出演した。この日は、Empty graphicの哲郎氏の誕生日を祝うライヴである。
morphは、初めていくハコだが、ステージは一段上っていてフロアからだと見上げる感じ。雰囲気は、K2に似ているが照明やセンター上にあるミラーボールを見るとやはり、ぎろっぽんという感じのハコである。

まず、Emptyの二人がオープニングアクトとしてライヴはスタート。この日のライヴの主旨を説明しながら軽く2曲を披露。続いてダンスと歌を交えたパフォーマンスを見せたreimi、ストリートライヴ慣れしている森本真伊子、ベース、ギター、ドラムの3peaceバンド メカミカゲが5〜6曲を披露した。ミカミカゲの前の転換時には、サプライズとして哲郎氏とreimi、更に6月生まれのオーディエンスを祝う企画が行なわれた。


続いて、あすかが登場。白のストローハット、白に花柄のキャミワンピ、裾がドットと花柄のレースのティアードのスカート、黒のストラップサンダルという衣装。胸元にハートのプチネックレスとエスニックなリストバンドがポイント。ライヴ後に衣装のことを気にしていたが、とても似合っていた。ちなみに、モノトーンのチューブトップとパンツの私服も良く似合っていた。


この日、アコギ(エレアコではない)のあすかにHIRO(表記不明) KeyとMICKY(表記不明) Guitarがサポート。前回のエレキとはまた違いボーカルもしっかり聴き取り易かった。

曲は、あすかの原点となり、これからも大切な曲になるであろう「TREASURE」、TOSHIがあすかへの思いが強く伝わる歌詞の「不思議な恋の物語」、あすかの一目ぼれの「K」「Wedding」、そして熟成され完成度が高い「青空の向こうまで」など弾き語りを交えて5曲を披露した。やはり、あすかはリアルな自身の歌詞の曲だと一番映える気がする。

MCは、歌のエピソードと完成形ではないがホームページとブログの紹介。配布時にもらったチケットサイズのフライヤーのイラストがとてもカワイイ。ちなみに、次回のライヴ告示はまだ詳細が決まっていないということでなかった。


ちなみに、SETLISTは
　M1. TREASURE
　M2. 不思議な恋の物語
　M3. K
　M4. Wedding
　M5. 青空の向こうまで


ライヴは、この後も急遽ブッキングされたhy4_4yhの3人組がライヴを行なった。hy4_4yhの名前は知っていたがパフォーマンスを見るのは初めて。ユーロとパラパラを融合した楽曲とダンス、それぞれ個性ある3人のMCはAKB48やPerfumeにはない世界感があり、ハマる人には堪らない魅力となっている。但し、この日のオーディエンスの大半はちょっと引き気味にhy4_4yhのステージを見ていたのが印象だった。