倉木麻衣とワンガリ・マータイ氏が対談

2/19 の TFM「HEART SHARING」で、ノーベル平和賞受賞者でケニア環境大臣 ワンガリ・マータイ氏と倉木麻衣の対談が放送された。
こんなに早くからラジオを聞くことになるとは夢にも思わなかったが。
マータイ氏は、環境問題を考える内に日本に来た。日本語の「もったいない」というコンセプトに "3R" という言葉を繰り返し使うことが重要と述べた。倉木麻衣も「もったいない」には、


大切にしたい。大事にしよう。モノに対して感謝しよう。という言葉も含まれていると思います。
と補足した。マータイ氏は、倉木麻衣に対して自然のことについて歌っていることについて「ワンダフル」、「ビューティフル」を繰り返し使っていた。また、息子がマイケルジャクソンのファンだそうで、倉木麻衣も "夢" や "希望" を与えられる歌手としてマイケルジャクソンが好きで歌手になろうと思ったの話していた。
また、倉木麻衣は、マータイ氏の「原動力になっているものは?」とか「植林活動の時に歌を教えて?」などの質問を投げかけていた。アーティストは、メディアにメッセージを発信する力があるから、また、インスパイアされることもあると語った。
また、マータイ氏の原動力については、

(あなたと)似ていると思いますよ。自分の信じているものがあるから頑張れる。将来何かが良くなると信じているから頑張れる。その可能性と物事を変えられる可能性を信じる。環境を良くすることを。
と述べ、最後に倉木麻衣の「ベスト オブ ヒーロー」が流れて対談は終了した。