彼らの海・VIII〜Sentimental Journey〜

追記:
申し訳ない。まだ、放送されていない地区があったのを気づきませんでした。ネタばれの内容が含まれていますので、まだ放送されていない人や放送されない地区の人でも DVD を見てからにしたい人は、これ以下はスキップして下さい。


AAA の末吉秀太伊藤千晃與真司郎宇野実彩子の 4人が出演する「彼らの海・VIII〜Sentimental Journey〜」が放送された。
熊本の天草で、予備校に通う祐輔(末吉秀太)は、海岸で座っている渚(伊藤千晃)に人目ぼれ。図書館で調べ物をしている渚に近づこうと東京の大学を受けようとする信吾(與真司郎)と付き合うきっかけを作る。それから、3人やサーフィンは将来の夢などを語り合うようになる。
最初は、ギクシャクしていた3人だったが段々と打ち解け合うようになる。ただ、ちょっとだけ積極的である信吾に渚を譲ろうとする祐輔。しかし、結局、渚は信吾を振り離れ島の "花" と取りに行く。そして、事故に合い亡くなってしまう。
祐輔は、信吾の撮った渚の笑顔がいっぱい映った映像(8mm)をみて東京へ、渚も予備校を辞め離ればなれになる。
5年後、天草に帰ってきた祐輔は、信吾の父親が経営するサーフショップで、結婚することになった渚の連絡先を聞く。結局、祐輔は渚には会うことはなくブーケに忍ばせた手紙で、お金を貯めて世界をも回って信吾の夢を叶えたかったと‥。
結婚式をした渚は、信吾の墓の前へ行く。そこには、あの離れ小島に咲く花が置いてあった祐輔の仕業である。
島を後にする祐輔を渚は追う。


ゴメンな(祐輔)
ゴメン禁止。ゴメン禁止でしょ(渚)
メンゴ、メンゴ、メンゴ、メンゴ、メンゴ(祐輔)
で、エンディング。ストーリーは、「セカチュー」に極似している。始まって直ぐに、5年後の祐輔の彼女役で宇野実彩子が出ている。彼女は、追っては来なかったけど。
BGM は、良かったと思うけど3人の演技は、まだまだかな。「セカチュー」を知っていると見るのは辛いかも知れない。また、3人の出会うシチュエーションがもう少し描いてくれたら良かったと感じた。